日本語昔話

ヴィタリエの世界

第6話: 夢が壊れた日 1994年

←前の話に戻る English version シベリア鉄道 前回の話はこちらー「留学したが生活費が足りない」 もうすぐ7月....初めての帰省に心沸き立つ。 バイトで貯めたお金をはたいて買った片道切符を手に、ヴィタリエはシベリア鉄道に乗り...
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第5話: 金欠学生

人生ストーリー全体はプロフィールからどうぞ 少ない生活費 北京に国費留学生として招かれたものの、実際の生活は厳しいものでした。 生活費として支給されたのは,たった350元、約7000円。寮は無料だったが、食費や、生活必需品を買うのは自費。7...
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第4話:太陽のベッド

モルドバ伝統料理レシピあり。、小さな頃、村から見える山の裏には 太陽のおうちがあると思っていた。ある日、ヴィタリはその秘密を確かめようと、人生初の冒険をする。幼いヴィタリの趣味は、ジャガイモ畑に紛れ込んで虫たちを眺めること。
ヴィタリエの世界

第3話:おばあちゃんのファラオ

8歳の夏休み。退屈したヴィタリエは忍び込んだビニールハウスの中で、感電死しそうになる。モルドバ伝統料理のママリガの作り方あり!
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第2話:隠された名前

画家ヴィタリエ ズブコが生まれた時父親は長男誕生が嬉しすぎて決まっていた名前を勝手に変えてしまった。名前が変わったことを知らなかったヴィタリエが6歳の時に衝撃の事実を知る
ヴィタリエの世界

第1話:見つめる瞳

ヴィタリは、小さな頃から,作業している人を眺めて何時間もすごしていた。幼い頃から非凡なところが見え隠れする。